知識について

取り扱っている機械が違います。医療機器を使用します。
また、脱毛に携わるスタッフは全員看護師で、医師のもとで脱毛を行います。レーザー照射後に生じる炎症反応に対しても、皮膚科医が診察を行い的確な診断と処方をしますので安心してお通いいただけます。

→詳しくは医療脱毛とエステ脱毛の違いをご参照ください。

当院は針脱毛の技術がしっかりしていますので、毛が無くならない心配はございません。また、再毛している毛質に合わせたアドバイスが出来ます。できるだけ負担（費用）の少ないパターンをご提案します。

成長段階でのスタートは、毛細胞が新たに作られるためなかなか減りづらいです。女性なら生理が始まっていれば脱毛可能ですが、早くても成人を迎えるころに始めるのがよいでしょう。20歳以上であれば何歳からでも始められます。
中には若い16～18才の方もいらっしゃいます。どうしてもご希望されたい場合はご相談ください。

体毛レベルの薄い毛に対して、レーザーは反応しにくいです。毛量にもよりますが、針脱毛で対応可能なので、当院には薄い毛やうぶ毛もしっかり脱毛したいという方が数多く通われています。

当院では4種類のレーザーを駆使して毛を減らせるラインまで照射します。8～10回照射しても再生してくる薄い毛や金髪の再毛に対して、針脱毛で最終仕上げを行います。薄い毛の針仕上げには針脱毛の熟練の技術が必要です。針脱毛30年以上の実績がある当院にお任せください。

関節部分（肩、ひじ、背骨ライン、指）、顔のフェイスライン等です。
特に肩・上背部に関しては減りにくい部位となります。そのためレーザー照射後、針仕上げで期間と回数をかけて減らしていきます。

レーザー照射後、減毛していない毛は針でしっかりと処理していきます。

脱毛される方の満足された所で終了となります。個人差はありますが、レーザー脱毛の場合、通常4～6回、薄い毛の場合8～10回、針脱毛の場合5～8回を目安にされて下さい。（部位は皮膚の色、毛質により異なります）

毛周期とは毛が生えてきて、抜け落ちるまでの期間の事をいいます

生え変わりのサイクル

体幹 8～10ヵ月、顔 4～6ヵ月、わき 4～7ヵ月、陰毛 8～10ヵ月

痛みの程度を体験していただき、麻酔の有無を確認していきます。また、ご自身で経過を確認していただきます。

ジェントルの場合は痛みや赤み、腫れの症状は個人差によって異なりますが、多少あります。

その他、レーザーによる光アレルギー、まれに異物アレルギーのある方もいらっしゃるためその有無もチェックしています。
異物アレルギーとは、レーザー照射により毛根が焼けカスとなり皮下に残ります。そのカスのアレルギー反応により痒みや発疹を起こす場合があります。これは体質ですので、Ｄｒの診察・内服処方でおさえる事が出来ます。減毛してくると症状も落ち着いてきます。

アレルギー体質（じんましん、敏感肌など）、日光アレルギーの方はテスト照射が必須となります。

針脱毛をされる方には、個人専用の針を購入していただきます。針は当院で個人の名前を書いた針ケースをガス滅菌消毒し、5年間保管しています。
施術前は感染症の血液検査をし、事故のないよう努めています。

痛みの感じ方には個人差があります。
レーザー脱毛はジェントルの場合、冷たいガスとレーザーが同時に出るので熱い、冷たい感じと、反応する毛の太さによって、チクっとゴムではじかれたような痛みが同時にあります。心配な方は麻酔クリームをご利用ください。
針は電気を流す時の痛みと、針刺入の痛みがありますが、ほとんどの方が麻酔注射、クリームにより処理を行っております。

当院の医療脱毛実績は30年以上になります。30年前に針脱毛を完了している人はいまだに生えてきていません。
レーザー脱毛も20年以上の実績があります。レーザーで再生細胞がしっかり破壊されていれば再毛する可能性は極めて低いです。

光脱毛とは、ムダ毛を処理できる波長の光を取りだして毛根部に照射し、毛根と毛包を焼灼して発毛をさせなくする方法です。ただし厚生労働省の通達があり、エステでは出力を抑えざるを得ず、痛みが小さいながらも効果も限定的になっています。
一方レーザー脱毛とは、医療用のレーザーを使用し、黒い色素のみに集中する特殊なレーザー光線を当てることにより、皮膚にダメージを与えることなく、毛根と毛包を焼灼し発毛をさせなくする脱毛方法です。